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Tomo's Home

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☆その3☆

            ウサギ   ウサギ    ウサギ


        ★2003年  次女4年生

 この頃、心療内科に行っても、薬を貰う事だけでこれと言って治療のような事をしない内容に不安になってきました。

「一生この薬を飲まないといけないのだろうか?」って、薬以外にこの子に対する対応の仕方を

教えてくれる訳でもないので、思い切って通うことを止めたのです。

そして、色々調べる内に、家の近くのYMCAで“LD”の子の教室があることを知りました。

それに、近くの病院で、小児の精神科があることも解ったのですが、そこで、ふと思ったのです、

家の子は軽度に入るくらいのLDで、そう言う教室に行っても場違いのような気がしたのです。

じゃあ軽度の子は何処に行ったら良いのか、どういう所に相談したら良いのか悩みました。

 その悩んでいる間にも、身体が大きくなる分カンシャクの動作が大きくなり、

力も付いてくるので、止めるのも大変になって来ました。

朝起こそうとしても「触るなよ~なんだよ~」と手足をバタバタ!

ケガをして絆創膏などを貼っても、痛みにはもの凄く反応するので、はがすのに一苦労1枚はがすのに、

逃げまどい・大騒ぎ・大暴れしてやっとはがします(^_^;

 5年生になって、長女の友達の弟くんと同じクラスになって、そのお母さんがフリースクールを始めたと聞いた時は、

目の前の霧が晴れたような気がして、藁おもつかむ気持ちで相談しました。

 そしたら「少し通ってみる?」って言ってくれて、5年になった現在、月に2回通わせていただいてます。

勉強も、もの凄く戻って、楽しみながら教えてくれているので、次女は勉強を少しづつ身に付いているようですし、

気性も少しですが、落ち着いてきたように思います。

フリースクールの先生は2人で、どちらも前から知ってる「ママ友」なんです。(∩.∩)

なので、色々とブチャケタ話が出来るので、私自身も助けられてます。

今5年生という難しい年代に入って、どうして良いのか解らないことばかりなのですが、

みんなに助けられながら、頑張って行こうと思うこの頃です(^_^)v






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